不満や不安が多い

医療というのは人の命を預かるお仕事ですから、やっぱり責任の重さが半端じゃ無いんでしょうね。
特に新人看護師さんなんかは「医療ミスをするかもしれない...。」というプレッシャーがストレスに代わってしまい、それに耐え切れなくなって辞めてしまうという人も多いらしいですし...。
chuusha
2009年に社団法人日本看護協会によって実施されたという看護職員実態調査では、看護師の抱える悩み・不安要素としてそれが一番多い意見だったようです。
次いで“業務量が多い”とか“看護業務以外の雑用が多い”という意見が挙がっていました。
流石にベテランの看護師さんともなると医療ミスなどの不安はなくなるようですが、代わりに上記のような不満が多く出てくるようになるんですね。
あと、男性の看護師さんというのは未だにやはり数が少ないというのがあるからか勤める病院によっては女性よりも弱冠給料が少なく設定されていたり力を必要とする雑務ばかり押し付けられたりということもあるといいます。
実際女性の多い職場ですから力仕事を任される、というのは仕方のないことなんでしょうけれどそんな雑務が仕事の大半を占めていたら「看護師になった意味が無い」と考えて辞めてしまうのも無理もない話しですよね。
それに女性が多く、患者さん以外の外部との接触が殆どない病院という閉鎖的な空間での人間関係というのも離職の大きな理由の一つとされているようです。
どの問題も容易く解決できるようなものではなさそうですし、まだまだ看護師の離職率が下がる事はなさそうですね...。